南海電鉄は6日、2031年春の開業を目指して工事が進められている鉄道新線「なにわ筋線」に乗り入れる新たな特急車両を導入すると発表した。大阪・難波―関西空港間の特急「ラピート」の後を継ぎ、大阪市中心部と関空を結ぶ看板車両に位置付ける。
南海によると、日本の鉄道車両で初めて、フェラーリなどの造形で知られるイタリアの「ピニンファリーナ」がデザインを手がける。車体には同社のエンブレムを掲げる予定だとしている。
ラピートは1994年9月の関空開港に合わせてデビューし、青い車体に丸い窓の独特な外観で親しまれてきた。なにわ筋線は大半が地下区間のため、乗り入れ車両には非常扉を備えるなど一定の条件がある。






