2001年に兵庫県姫路市で起きた郵便局強盗事件を巡り、2回目の再審請求を行っているナイジェリア国籍の男性の弁護団が6日、記者会見を開き、検察側から新たな証拠開示があったと発表した。事件翌日に、盗まれた現金などが見つかった倉庫を撮影した写真で、有罪となった確定判決と矛盾があると主張している。
弁護団によると、この倉庫は男性が管理していたもので、扉の外側から鍵が掛けられていたという証言が、確定判決で有罪の根拠の一つとなっていた。写真は検察が今年2月に新たに開示し、南京錠などの施錠器具が写っていなかったという。
弁護団は、他の点も含め検察側に証拠開示を命じるよう求める意見書を神戸地裁姫路支部に提出した。




