【エルサレム共同】イスラエルメディアは6日、対外特務機関モサドのゴフマン長官がイランの体制転覆計画の策定に深く関与した幹部2人を解任したと報じた。昨年12月から情報局長を務める幹部とイランを担当する部門の責任者という。
ゴフマン氏は今年6月に長官に就任したばかりで、ネタニヤフ首相に近い人物として知られる。イスラエル国民の間では対イラン作戦の戦果が乏しいとして不満が残ったままで、10月27日の総選挙を前に、ネタニヤフ氏への責任追及を回避する狙いがあるとみられる。
イスラエルは2月末からの対イラン攻撃に際し、イランの体制転覆には地上部隊が必要と考え、イラクの少数派クルド人勢力と連携する作戦を立てたが、実行されなかったとの報道がある。






