【イスラマバード共同】パキスタンのシャリフ首相は7日、サウジアラビアのメッカを訪問し、ムハンマド皇太子とトルコのエルドアン大統領と会談した。3者は「共同防衛協定」に署名した。集団的安全保障の強化が狙いで、3カ国のいずれかに対する攻撃は、3カ国全てに対する攻撃と見なすと規定した。パキスタン外務省が発表した。

 パキスタンはイスラム圏唯一の核兵器保有国。2025年9月にはサウジとの間で相互防衛協定を結んでおり、中東地域に影響力を持つトルコを加えることで、緊迫化する地域の安定を図る考えだ。