【ワシントン共同】米紙ワシントン・ポストは10日、トランプ大統領が7月上旬に訪問したトルコから軍用機で秘密裏に脱出したと報じた。イランが関係するトランプ氏暗殺の脅威情報を受けた措置。安全性の懸念が浮上した新たな大統領専用機から旧型機に乗り換えたとみられていたが、実際は旧型機では飛行していなかったとしている。
米政権側はトランプ氏が7月8日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議の帰路でトルコから英国まで旧型機に乗り、英国で新たな機体に乗り換えたと説明していた。
同紙によると、トランプ氏はテレビカメラが見守る中で旧型機に乗り込んだが、数分後に食事や物資の積み込みに用いる空港のケータリング車両に乗り、ひそかに別の軍用機に移動していた。旧型機は、報道関係者や一部のホワイトハウス職員を乗せた「おとり」になっていたとしている。
新たな大統領専用機はカタールから譲り受けたもので、対ミサイル能力など旧型機に搭載されている防御機能を備えていないと報じられている。








