【上海共同】中国系の人工知能(AI)企業Manus(マナス)は11日、同社を買収した米メタ(旧フェイスブック)から独立すると発表した。AI技術の米国への流出を懸念したとされる中国政府が4月、メタによる買収を認めないと発表しており、その意向に沿った判断とみられる。
マナスは昨年、人間の指示がなくても自律的に業務をこなす「AIエージェント」機能で注目を集めた。AI事業の拡大を目指しているメタは昨年12月に買収を表明。買収額は20億ドル(約3200億円)規模とされていた。
米ブルームバーグ通信によると、マナスは中国で創業したが、昨年シンガポールへ拠点を移していた。




