埼玉県は全国有数のうどん生産量を誇り、多彩なご当地うどんがそろう。ユーチューバー武正倫さん(34)=同県=は県内のうどん店を一軒一軒撮影し、自身のチャンネル「埼玉うどん子TV」で魅力を紹介している。これまで約300店を食べ歩き、チャンネル登録者数は8万人を超えた。
「埼玉といったら、うっどーん!」。4月22日公開の動画は、同県川越市の西武新宿線本川越駅前から武正さんのキャッチフレーズで始まる。町並みを紹介しながら約5分歩き、うどん店に到着。とり天ぶっかけの麺を頬張り「表面に張りがあって、こしもしっかり」と食べた感想を伝えた。
埼玉県加須市出身。日本大卒業後、市立中の社会科教員や日本橋三越本店(東京)の販売員などを経て、2021年7月に埼玉うどん子TVの配信を始めた。幼い頃から地元のうどんに親しんだが、高齢化などに伴う閉店が増え「うどん文化を盛り上げたい」との思いだった。
今年6月、足しげく通う26店を収録した著書も出版した。「うどんを通じて、埼玉の魅力を伝えたい」と意気込む。





