トルコからの帰路、中継地の英国の基地で航空機を乗り換えるトランプ米大統領=7月8日(AP=共同)

 【ワシントン共同】米CBSテレビは12日、トランプ大統領が7月上旬に訪問先トルコからの帰路でひそかに旧型の大統領専用機から別の軍用機に乗り換えた際、ルビオ国務長官ら一部の閣僚は旧型機に乗ったままだったと報じた。イラン側がトランプ氏の暗殺を企てているとの情報を受けた措置だったが、「おとり」の旧型機に閣僚らが搭乗していたことになる。

 CBSによると、旧型機にはベセント財務長官やミラー大統領次席補佐官らも搭乗していた。ルビオ、ベセント両氏はトランプ氏が軍用機に乗り換えたことを知っていたという。同行記者団は事情を知らされないまま乗っていた。

 トランプ氏が使った軍用機には、ヘグセス国防長官やホワイトハウスで秘書役を務めるナタリー・ハープ氏らが乗り込んだとしている。