・中年期のアジア人女性の代謝健康に関するエビデンス創出を目的として、マルチビタミン・ミネラルサプリメント「Centrum」の新たな臨床研究が実施されます。中年期のアジア人女性は、これまで世界的な栄養研究において十分に対象とされてこなかった集団です。
・本研究は、アジア人における予防医療および健康的な加齢(ヘルシーエイジング)への理解を深めることに寄与するものです。
シンガポール、2026年8月17日 /PRNewswire/ -- 日々の健康向上に注力する世界的コンシューマーヘルスケア企業であるHaleonと、A*STAR Institute for Human Development and Potential(A*STAR IHDP)は本日、「中年期女性における代謝健康に対するマルチビタミン・ミネラル補助の影響(Impact of Multivitamin and Mineral Supplementation on Metabolic Health in Midlife Women、ISMOS)」と題する新たな臨床研究の開始を発表しました。「Centrum」に関する本研究では、世界の研究において十分に研究対象とされていないことが多い中年期のアジア人女性を対象に、マルチビタミン・ミネラル(MVM)の補助が代謝健康に果たす役割をさらに明らかにします。
この共同研究は、HaleonとA*STAR IHDPが以前実施した、シンガポール最大級で、最も包括的な出生コホート研究の一つである「Growing Up in Singapore Towards Healthy Outcomes(GUSTO)」のデータを分析した研究を基盤としています。この分析の結果、ビタミンレベルが高い中年期の女性ほど、血糖値、コレステロール値、血圧などが低いなど、代謝の健康指標がより良好な傾向にあり、精神的な健康状態や身体機能(移動能力)も良好であることがわかりました。これらの結果は、必要なマルチビタミンを十分に摂取することが、中年期を迎える女性の健康維持全般を支える可能性があることを示唆しています [1]。
中年期のアジア人女性におけるメタボリックシンドロームの課題への取り組み
人口の高齢化、多忙化するライフスタイル、食事からの微量栄養素(ビタミン・ミネラル)の摂取不足を背景に、代謝健康に関する課題は、世界およびアジア全域で大きくなっています。女性は男性より長寿の傾向にある一方、データは、女性が生涯のうち健康状態が良好でない期間も男性より25%長いことを示唆しています[2]。
中年期の女性は、閉経移行期に伴う特有の生理的変化を経験しますが、これがメタボリックシンドロームの発症リスクを高める可能性があります[3]。メタボリックシンドロームとは、高血圧、異常なコレステロール値、血糖コントロールの不良など、複数のリスク因子が重なった状態を指します。メタボリックシンドロームは、2型糖尿病や心疾患などの慢性疾患を発症するリスクを大幅に高めます。
このライフステージにおける女性の健康を支えることは、個人の幸福だけでなく、家族、地域社会、そして経済にとっても極めて重要です。World Economic Forumの推計によると、女性の健康に1米ドルを投資するごとに、生産性の向上と医療費の削減を通じて、最大3米ドルの経済的リターンを生み出す可能性があります[4]。
「A*STAR IHDPとの提携は、アジア全域の中年期の女性の変化し続ける健康ニーズに対応する上で重要な一歩であり、これにより『Deliver better everyday health with humanity.』という当社のパーパスを具現化するものです」と、Haleon APAC プレジデントのKeith Choyは述べています。「代謝健康に関連する疾患の診断を受ける人が増える中、当社は、中年期の女性をサポートする『Centrum』が果たす役割をさらに明確にすることで、予防医療と健康的な加齢(ヘルシーエイジング)への取り組みを強化しています。」
女性の代謝健康に関するエビデンスの進展
「ISMOSは、世界の栄養研究において十分に研究対象とされていないことが多い集団に関するエビデンスの強化に向けた、重要な次のステップです」と、HaleonのAPAC & ISC R&D LeadであるAlicia Ngは述べています。これまでの研究から得られた知見を基に、科学に根差したマルチビタミンである『Centrum』が、中年期女性の代謝健康に関する重要な側面をどのように支えるのか、理解を深めています。本研究により、科学的な見地を、中年期の女性が自身の健康をより適切に管理できるよう支援する、実用的で利用しやすいソリューションへと結びつけることができます。」
「この連携は、シンガポールにおける、より健康的な生活と人の可能性をサポートする研究に対するA*STARの取り組みを反映したものです。ISMOS研究を通じて、中年期のアジア人女性の代謝健康について、シンガポールおよびアジア地域の実情に即したエビデンスを創出し、予防医療と健康的な加齢(ヘルシーエイジング)に対する理解を深めることに貢献したいと考えています」と、A*STAR IHDPエグゼクティブディレクターのJohan Eriksson教授は述べています。
HaleonとA*STAR IHDPのパートナーシップは、科学研究と実践的な健康ソリューションを結びつけ、人々が自らの健康を主体的に管理できるよう支援する予防医療アプローチを推進するという、両者の共通の志を体現しています。
HaleonとA*STAR IHDPは、世界の栄養研究において十分に研究対象とされてこなかったアジア人女性について、マルチビタミンおよびミネラルが及ぼす影響を研究するため、連携を拡大しています。写真(左から右へ):ASTAR IHDPのDr Mya Thway Tint主任研究員、Dr Johan Erikssonエグゼクティブ・ディレクター、HaleonのAlicia Ng(APAC & ISC R&D Lead)、Dr Sheryl Tan(APAC & ISC Medical and Scientific Affairs Lead)
| [1] Tan, K.M.L., Tint, M.T., Cabral, R.M. et al. Plasma vitamin profiles and their associations with metabolic health and mental wellbeing in midlife Asian women. Sci Rep 16, 8248 (2026). https://doi.org/10.1038/s41598-026-38390-1
|
(日本語リリース:クライアント提供)
PR Newswire Asia Ltd.
PR Newswire
1954年に設立された世界初の米国広報通信社です。配信ネットワークで全世界をカバーしています。Cision Ltd.の子会社として、Cisionクラウドベースコミュニケーション製品、世界最大のマルチチャネル、多文化コンテンツ普及ネットワークと包括的なワークフローツールおよびプラットフォームを組み合わせることで、様々な組織のストーリーを支えています。www.prnasia.com











