北海道函館市の自宅で妻を金づちで殴ったとして、殺人未遂罪で起訴された同市の無職大川清被告(77)が行方不明になったことが17日、捜査関係者への取材で分かった。勾留執行停止中に治療のため入院していた病院からいなくなったといい、道警などが行方を追っている。

 函館中央署は6月16日、同居する70代の妻の頭部を金づちで複数回殴打したとして、殺人未遂容疑で大川被告を逮捕。函館地検が7月17日に同罪で起訴した。その後、病気の治療のため勾留が停止され、入院していた。

 起訴状によると、妻は1カ月のけがを負った。

 勾留執行停止は、病気による入院や親族の危篤などを理由に一時的に釈放される制度。