関西電力の水田仁原子力事業本部長らは18日、福井県庁で武部衛副知事に面会し、青森県の使用済み核燃料再処理工場の完成目標が遅れても、福井県内の原発からの核燃料搬出に関する工程表に大きな影響はないと改めて強調した。
県内の原発では使用済み核燃料がたまり、搬出が懸案となっている。関電側は、2027年度以降始まるフランスへの搬出300トンに100トンを追加できるなどと説明し、県に理解を求めた。
また、関電は対策として、原発の敷地内に一時的に燃料を留め置く乾式貯蔵施設の設置を計画している。関電美浜原発が立地する同県美浜町の戸嶋秀樹町長は18日、施設の安全性が評価できるなどとして、着工への事前了解を表明した。









