【モスクワ、コックスバザール共同】ロシアのプーチン大統領は18日、首都モスクワで、ミャンマー親軍政権の大統領を務めるミンアウンフライン氏と会談した。両氏の会談はミンアウンフライン氏が4月に大統領に就任した後初めて。

 ロシア大統領府によると、両国への西側諸国の制裁を念頭に「一方的な強制措置に共同で対抗する」との宣言が採択された。制裁の影響を回避する狙い。決済やエネルギー取引などで協力する。

 プーチン氏は会談後の声明で、ミャンマーで製油所を共同で建設する計画や、液化天然ガス(LNG)をミャンマー経由で周辺国に輸出する構想があると表明。二国間の海軍演習にも触れ「緊密な軍事協力関係を構築してきた」と述べた。