2024年の能登半島地震で大きな被害を受け、休業が続く和倉温泉の老舗旅館「加賀屋」(石川県七尾市)は25日、グループの別邸跡地で新館建設に向けた地鎮祭を開いた。設計は建築家の隈研吾さんの事務所が手がける。
加賀屋は1906年創業。地震で建物が損傷し、今年4月に公費解体の作業が始まった。温泉街の中心部に近い別邸跡地に新館を建て、営業再開を目指す。
地鎮祭には、加賀屋の渡辺崇嗣社長や隈さんら約40人が参加し、工事の安全を祈願した。渡辺社長は終了後、報道陣の取材に「地鎮祭を迎えられて安堵している。最高のおもてなしができるよう準備を進めたい」と語った。










