立憲民主党は25日、月末を期限とする中道改革連合、公明両党との合流協議を巡り、全議員懇談会を28日に開催すると党所属議員に通知した。執行部が立民としての結論を党内に説明する。立民内では早期の3党合流は困難な情勢だとの認識が広がっており、秋に見込む臨時国会で立民と公明が参院で統一会派を結成して連携するのが望ましいとの見方が出ている。
立民の党内への説明を踏まえ、3党の党首や幹事長が近く会談し、今後の対応を協議する方向だ。中道や公明が立民の意向を受け、合意できるかどうかが焦点となる。
立民は25日の参院議員総会で、参院議員会長に水岡俊一代表を正式に選出。4選となった水岡氏は記者団に「合流協議が続くまっただ中だ。極めて責任は大きい」と述べるにとどめた。
これまでの協議で中道と公明は早期の3党合流に前向きな意向を示してきた。一方、立民は党内や地方組織で反対論が根強いため、水岡氏は23日、公明との統一会派結成に関し、記者団に「選択肢の一つ」と言及。ただ25日の立民の参院議員総会では出席者から反対意見が上がった。






