日本サッカー殿堂の掲額式典で、レリーフを手に笑顔を見せる澤穂希さん。左は宮本恒靖会長=1日、東京都内

 日本サッカー協会は1日、東京都内で元女子日本代表MF澤穂希さん(47)ら日本サッカー殿堂入りした3人の掲額式典を開いた。田嶋幸三・JFA名誉会長(68)、日本代表の森保一監督らを育て、Jリーグ広島の総監督を務めた故今西和男さんも殿堂入りした。

 「ワールドカップ(W杯)決勝より緊張する」とスピーチした澤さんは、印象深い得点に優勝した2011年W杯決勝でのゴールを挙げ「みんなの思いが乗ったゴールだった」と話した。12歳の時に元日本代表のラモス瑠偉さんと練習する機会があり、容赦なく体をぶつけられたエピソードを披露。「『性別も年齢も関係ない』と、本気でプレーしてくれた。サッカー人生に大きく関わった出来事」と感謝した。