ゴープロのカメラ=2018年1月(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】小型ビデオカメラで知られる米ゴープロは1日、光学部品を手がける非公開企業の米スターマン・オプティカルと合併することで最終合意したと発表した。スターマンが総額2億8500万ドル(約456億円)でゴープロの約9割の株式を取得し、買収する。人工知能(AI)向けデータセンターや防衛、宇宙分野に事業を広げ、経営立て直しを図る。

 ロイター通信によると、ゴープロはDJIなど中国勢との競争激化や、AI需要によるメモリー半導体価格高騰で経営が悪化していた。両社の取締役会は承認しており、ゴープロの株主総会や当局の認可を経て、年内の完了を見込む。