福島大は2日までに、外部の配信者が公開したユーチューブ動画で大学の研究活動をやゆするような発言があったとして「教育・研究活動に真摯に取り組む学生・教職員が、尊厳を傷つけられることがあってはならない」とする佐野孝治学長名の声明を発表した。
福島大によると、学歴や受験をテーマとする配信者が8月に公開した動画で「放射能とか原子力って、これ本当にエネルギーで超重要な問題なわけですよ。福島大には触らせたくない」などと発言した。配信者は9月1日、X(旧ツイッター)で「配慮が不足していた」と謝罪。動画は削除された。
福島大は1日付の声明で、東日本大震災と東京電力福島第1原発事故後、福島の復興と地域課題解決に向け取り組んできたとした上で「原子力災害や環境放射能に関する研究は、福島の経験を科学的に検証し、国内外に還元する重要な研究活動」と強調した。









