【ナイロビ、ジュネーブ共同】アフリカ・コンゴ(旧ザイール)の保健省は2日、同国東部で流行しているエボラ出血熱による死者が3007人、感染者が6186人に上ったと発表した。世界保健機関(WHO)のテドロス事務局長は記者会見で、現状の対応では封じ込めが難しいとした上で「大規模な拡充が必要だ」と訴え、国際社会に一層の支援を求めた。
コンゴでは過去に10回以上、エボラ熱が流行しているが、死者は今回が最多となっている。
今回流行している「ブンディブギョ株」に承認済みのワクチンはない。AP通信によると、コンゴ政府は先週、別の「ザイール株」に対して承認されているワクチンの医療従事者への接種を始めた。





