国交省=東京・霞が関

 国土交通省は4日、今治造船(愛媛県今治市)など造船各社の設備投資計画3件を認定したと発表した。国の造船業再生基金から初めて支援し、総額は2026〜34年度の計約2131億円に上る。中国や韓国に押されて世界シェアを落としている国内造船業を再建する狙い。

 今治造船など3社に最大約1138億円、ジャパンマリンユナイテッド(横浜市)など3社に最大約494億円、名村造船所(大阪市)など2社に最大約499億円をそれぞれ助成する。

 金子恭之国交相は4日の記者会見で「他にも多数の事業者から投資計画が寄せられている。適切に評価し、速やかに認定を進める」と述べた。