新館内の「ギンザミライミュージアム」のグッズ販売会場=4日午後、東京・銀座

 百貨店の松屋銀座(東京)は4日、新館「松屋銀座 並木通り館」を報道陣に公開した。5日のオープン。アニメや漫画、ゲームなどの企画展に活用できる小規模ミュージアムを備え、Z世代の若者やインバウンド(訪日客)にアピールする。

 商業ビルの1階から3階が新館として開業。2階と3階に「ギンザミライミュージアム」を設け、アニメなどの人気作品をテーマにした展示のほか、関連グッズの販売やコラボレーションのカフェも展開する。

 第1弾の企画として、中国発のアニメ「天官賜福」の展覧会を5〜29日に開催する。

 松屋は銀座本店などで文化催事の企画に取り組み、2025年度は年間80本の巡回展を実施。新館ミュージアムの開業により、この事業部の売上高を25年度の62億円から29年度に70億円にまで伸ばす狙い。