米ロサンゼルスで、エミー賞を受賞してスピーチする岡崎能士さん=6日(Phil McCarten/Invision for the Television Academy/AP Content Services・共同)

 【ロサンゼルス共同】米テレビ界で最高の栄誉とされる第78回エミー賞の授賞式の一部が6日、ロサンゼルスで開かれた。人気SF映画シリーズの世界観に基づく短編アニメシリーズ「スター・ウォーズ ビジョンズ VOLUME3」でキャラクターデザインを担った漫画家でイラストレーターの岡崎能士さん(52)に、アニメ個人部門の審査員賞が贈られた。

 岡崎さんは受賞後の取材に「いつも新しいことをやろうと思ってきた。大好きなスター・ウォーズに関する作品でこれほど素晴らしい賞をもらえるとは」と喜びを爆発させた。

 「ビジョンズ VOLUME3」は、日本の複数のアニメ制作会社がそれぞれ手がけた短編で構成され、全9話。岡崎さんはこのうちの1話に携わった。作品はアニメ番組賞にも候補入りしたが、受賞はならなかった。動画配信サービス「ディズニープラス」で配信されている。

 岡崎さんは、自身が手がけた漫画「アフロサムライ」を原作にした2009年公開のアニメ作品で、エミー賞アニメ番組賞の候補に選ばれていた。