北九州市の特定危険指定暴力団「工藤会」の本部事務所跡地で建設が進んでいた複合型福祉施設「希望のまち」が完成し、計画したNPO法人「抱樸」の奥田知志理事長が7日、「全ての人を引き受ける受け皿の象徴だ」と思いを語った。
希望のまちは3階建て。レストランや音楽スタジオなど、誰もが利用できる1階部分は10月31日にオープンする。2、3階は、困窮者などが暮らす救護施設。約50人が入所でき、12月の供用開始を予定している。
2019年に計画が始まり、完成まで約7年。入札不調や工事の遅れに加え、資金難もあり、クラウドファンディングなどでも支援を募った。奥田理事長は「ようやくたどり着き少しほっとしている」と心境を語った。










