【ロンドン共同】フィンランド国境警備隊は7日、ロシアとの東部国境沿いで建設を進めていた総延長約200キロの金属製フェンスが完成したと発表した。ロシアによるウクライナ侵攻後、ロシアからフィンランドへの入国者が増加するなど国境付近の緊張が高まり、国境の監視を強化する必要性が高まっていた。
フィンランドは約1340キロにわたってロシアと国境を接する。ウクライナ侵攻を受けて2023年に北大西洋条約機構(NATO)に加盟したほか、防衛費の大幅な増額を掲げ、ロシアへの警戒を強めている。
国境警備隊によると、フェンスは24年8月に本格的な建設が始まり、費用は推定3億5600万ユーロ(約640億円)。





