九州経済産業局が10日発表した7月の九州・沖縄の百貨店とスーパーの販売額(速報、506店)は、前年同月比2・6%増の1597億円となった。全体では増加したものの、7月28日に最大震度7の地震を観測した熊本県は4・4%減の156億円となった。熊本地震の影響は8月以降も続くとみられる。
地震により、九州新幹線が一時全線で停止。高速道路網にも大きな被害が出て、人流や物流が滞った。担当者は地震が今後も「九州全体の販売額の下押し要因になりうる」と警戒感を強めた。
百貨店(16店)は4・6%増の435億円で、6カ月連続で増えた。免税品や国内富裕層向けの高額品が堅調だった。





