松本洋平文部科学相は11日の閣議後記者会見で、北海道大理学部の施設で8月、大学院生が毒物に指定されているフッ化水素酸をかぶり死亡した事故を受け、全国の大学に対し、毒物や劇物の適切な管理と法令順守を徹底するよう通知を出したと明らかにした。松本氏は「各大学における安全管理の徹底を図りたい」と強調した。
文科省によると、通知は今月10日付。また、薬品管理に不備があったとして札幌市が行政指導したことを踏まえ、文科省も北大を指導。速やかに是正を図り、実効性ある再発防止策を講じるよう求めた。
事故は8月27日に発生し、救助に当たった学生2人も軽傷を負った。








