ロシアのプーチン大統領

 【モスクワ共同】ロシアのプーチン大統領は12日、インドの首都ニューデリーでのBRICS首脳会議で演説し「真の多国間主義を強化することが重要だ」と述べ、欧米を念頭に「多極化に反対する勢力は関税戦争や制裁、内政干渉、露骨な武力行使をしている」と批判した。

 プーチン氏は中国の習近平国家主席と共に多極化を訴えており、欧米が「植民地主義的な枠組み」で考え「他国の犠牲の上に生きている」と批判した。

 BRICS加盟国が持つ「知的、技術的潜在力は強みだ」とし、国際的枠組みとして地位を確立したと強調。「国際政治や安全保障の今後の展開はわれわれの決定に左右される」と述べた。