太平洋戦争で多数の犠牲を出したパラオ・ペリリュー島の激戦を描いたアニメ映画「ペリリュー―楽園のゲルニカ―」の上映会が26日、青森県の弘前大で開かれた。学生を含む約20人が参加。日本に帰れないまま亡くなっていく兵士らの姿に涙をこらえる来場者もいた。

 映画は漫画家を志す主人公が仲間の最期を記録する「功績係」に任命され、ペリリュー島の悲惨な戦いを生き延びる物語。原作漫画の作者武田一義さんが8月に弘前大で講演したのに続き、今回の上映会が企画された。

 上映後には来場者によるグループトークを開いた。