「太子町民十七条憲章」を披露する大阪府太子町の田中祐二町長=4日午前、太子町

 聖徳太子にゆかりのある大阪府太子町は4日、町制施行70周年の記念式典を開き、町の目指す姿をまとめた「太子町民十七条憲章」を披露した。太子が定めたとされる十七条憲法の「和をもって貴しとなす」の精神を継承しつつ、多様性への理解や防災など時代に合わせた項目を盛り込んだ。

 太子町は1956年に2村が合併して誕生。太子の墓とされる古墳があるなどゆかりが深く、町名の由来になった。5項目からなる町民憲章があったが、町制施行70年を記念して新憲章の策定を決め、町民の意見も踏まえて十七条憲法を参考にすることにした。