愛知・名古屋アジア大会の組織委員会とアジア・オリンピック評議会(OCA)は4日、名古屋市内で大会総括の記者会見を開き、OCAのフセイン・ムサラム事務局長は多くの世界記録などが樹立されたことを根拠に「組織委が最高の環境を提供したからこそ、アスリートが力を発揮できた」と述べ、大会は成功したとの認識を強調した。

 相次いだ運営トラブルについては「課題はあった」とする一方、バスの遅れを例に挙げ「膨大な数の輸送のうち1台か2台、遅れただけだ」と指摘。「地元の大きな財政負担はなく、無駄な競技施設を残すことはなかった」とし、持続可能な大会モデルだと評価した。