愛知県豊橋市の豊橋市民病院 医局産婦人科の岡田真由美医師が、長年にわたり地域のお産を支え、産科医療に貢献した個人や団体、医療機関等の功績をたたえる「産科医療功労者厚生労働大臣表彰」を受賞しました。
令和8年9月30日(水)、長坂尚登豊橋市長に受賞の報告を行いました。

左から平松院長、岡田医師、長坂市長
岡田医師は、「豊橋市で生まれ、豊橋市に帰ってきて20年くらいになります。豊橋市民病院で働けたことが今回の表彰につながったと考えており、私だけの功績ではなく、病院で働くみんなで持続してきたことの代表だと思っています。今後は、後進の育成にも力を入れていき、豊橋市民病院で研修する研修医が育ち、一度豊橋を離れたとしても、いずれ豊橋に戻ってきてくれたらうれしいと思っています。」と語りました。
長坂市長は祝意を述べるとともに、「当時は産婦人科医になるという選択が厳しい時代だったと思いますが、その時代にこの選択をしていただいたことに感謝申し上げたいです。20年ということは、もしかしたら、豊橋っ子が一番お世話になっているかもしれない。他の地域の話を聞くと、産科がないからその土地を選択できないケースもある中で、この豊橋、東三河では豊橋市民病院の周産期母子医療センターがあり、素晴らしい先生がいることが地域の方々にとって、安心につながって、安心して戻ってくることができると思っています。」と、日ごろの尽力に感謝しました。
岡田医師は、豊橋市民病院において、愛知県東三河地区唯一の周産期母子医療センターとして、母体搬送応需率96%以上を維持し、超緊急帝王切開の体制を確立しました。
また、同地区の周産期医療の責任者として、母体搬送やハイリスク妊娠の診療を統括しつつ、持続可能な周産期医療体制の構築に尽力し、長年にわたり地域の産科医療の確保・推進および母子保健の向上に大いに貢献しました。
さらに、医師の当直明け勤務の緩和といった働き方改革を主導し、県下の先駆的モデルを構築したほか、愛知県周産期医療協議会会長や災害周産期リエゾンを歴任し、後進の育成にも多大な足跡を残しています。
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