中部経済連合会は5日、中部電力会長を引責辞任した勝野哲氏(72)が会長を退き、後任にJR東海相談役の柘植康英氏(73)を充てる人事を決めたと発表した。5日付。JR東海出身者が会長となるのは初。

 勝野氏は、浜岡原発(静岡県)の耐震設計に関わるデータ不正を受けて中部電会長を辞任し、中経連会長職も退く意向を示していた。

 柘植 康英氏(つげ・こうえい)東大卒。77年旧日本国有鉄道。JR東海社長、会長を経て23年4月から相談役。岐阜県出身。