関西電力は10日、定期検査で調整運転中だった9月に水漏れがあり、手動停止した美浜原発3号機(福井県美浜町)の原子炉を起動した。同日調整運転に入り、11月4日に営業運転を再開する予定。同機は5月にもトラブルで原子炉を停止している。
同機は稼働中だった5月8日、高圧タービンのキャップに穴が開き蒸気が漏れ、原子炉を手動停止。予定を前倒しして6月に定検に入ったが、営業運転に向け調整運転中の9月17日に配管から水が漏れているのが確認され、翌日再び手動停止した。
定検では過去に減肉が確認された部分を含む配管50カ所を交換。トラブルを受け、キャップや水が漏れた配管を取り換えた。同機は12月に運転開始から50年となる。







