政令市の大阪市を廃止して4特別区に再編する「大阪都構想」で、政治団体・大阪維新の会は10日、区名の候補をそれぞれ2案ずつに絞り込んだ。「ミャクミャ区」は採用されなかった。最終となる3回目のオンラインアンケートを経て10月中にも区名案を決め、都構想の制度案を作る法定協議会の11月初旬の会合に示す方針だ。
維新はこの日、市内選出の地方議員らの会合を開催。参加した議員によると、北西部の1区は「淀川」か「新大阪」、北東の2区は「北」か「梅田」、南西の3区は「なにわ」か「中央」、南東の4区は「天王寺」か「上町」を候補とする方針を決めた。
大阪・関西万博の会場跡地を含む1区で、今月4日までの2回目のアンケートで2位だった「ミャクミャ区」は残らなかった。杉江友介幹事長は会議後、不採用の理由について「他の名称案との統一感がなく、商標の問題から自治体名にするのはハードルが高い」と記者団に話した。
3回目のアンケートは早ければ12日にも始め、今月下旬まで実施する。










