【ニューヨーク共同】米ニューヨークに本部を置く民間団体、ジャーナリスト保護委員会(CPJ)は14日、ロシア当局が北海道新聞の男性記者をスパイ容疑で拘束したことについて「極めて恐ろしい」とし、直ちに解放するべきだと訴えた。
CPJの欧州・中央アジア担当、フィオナ・オブライエン氏は、男性記者が拘束されている様子の公開映像などから、ロシアで同じくスパイ容疑で拘束され、収監された米紙ウォールストリート・ジャーナル(WSJ)の記者の苦難を「ぞっとするほどほうふつとさせる」と指摘した。
その上で、WSJ記者のスパイ容疑は「でっち上げ」だったとし「ジャーナリストが地政学的な紛争で交渉材料として利用されてはならない」と強調した。
CPJによると、ロシアでは現在、報道活動に関連して少なくとも30人のジャーナリストが拘束されているという。









