15日、銃撃事件のあった米オレゴン州の小学校に張られた規制線(AP=共同)

 【ロサンゼルス共同】米西部オレゴン州ベンドの小学校で15日、銃撃があり、警察は5〜11歳の子ども3人と教諭1人が死亡し、7歳児と教諭1人が重傷を負ったと発表した。容疑者は地元の16歳で、現場で射殺された。米メディアによると、容疑者は男性。警察が動機や、容疑者と学校の関係を調べる。

 警察によると、午後1時ごろ(日本時間16日午前5時ごろ)、何者かが学校に侵入して発砲したとの通報が相次いだ。直前には、車に向かって複数回撃たれたと、乗っていた人物から通報があった。侵入に気が付いた地元住民が追いかけ、容疑者を射殺した。学校には400〜450人の児童が在籍している。

 現場は、オレゴン州最大都市ポートランドから南東に約200キロ。通行人は米メディアの取材に、銃声が3回響いた後、しばらくしてさらに3回ほど聞こえたと話した。

 米メディアによると、米国では今年に入り、学校での銃撃事件が52件あり、少なくとも28人が死亡した。