東京電力福島第1原発事故で避難した福島県浪江町津島地区の住民が国と東電に原状回復と損害賠償を求めた集団訴訟で、国の責任を否定し東電のみに賠償を命じた仙台高裁の控訴審判決を受け、原告団と弁護団は18日、同県二本松市で記者会見し、上告する方針を明らかにした。
16日の高裁判決は、国による原発の過酷事故対策が不十分との原告の訴えに対して「対策を講じても事故を回避できた高度の蓋然性があるとはいえない」と判断。2021年7月の一審福島地裁郡山支部判決が認めた国の責任を否定し、原状回復請求も退けた。
東京電力福島第1原発事故で避難した福島県浪江町津島地区の住民が国と東電に原状回復と損害賠償を求めた集団訴訟で、国の責任を否定し東電のみに賠償を命じた仙台高裁の控訴審判決を受け、原告団と弁護団は18日、同県二本松市で記者会見し、上告する方針を明らかにした。
16日の高裁判決は、国による原発の過酷事故対策が不十分との原告の訴えに対して「対策を講じても事故を回避できた高度の蓋然性があるとはいえない」と判断。2021年7月の一審福島地裁郡山支部判決が認めた国の責任を否定し、原状回復請求も退けた。