名古屋市で1999年に殺害された主婦の夫高羽悟さん(70)が18日、佐賀県鳥栖市で講演し「誰がいつ事件に遭うかはわからない。悔いのないよう日々の生活を大事にして」と訴えた。昨年10月に容疑者が逮捕されるまでの苦悩や逮捕を知った時の心境を語り「今日警察から連絡がなくても、あした犯人が捕まるかもしれない」と話した。
講演会は、福岡と佐賀両県の未解決事件の遺族らでつくる「未解決事件被害者の会」が主催。参加した約40人が熱心に耳を傾けた。
この日は、北九州市で娘の関岡晴美さん=当時(34)=を殺害され、未解決のまま約25年がたった永野弘子さん(82)も登壇し、高羽さんらと意見交換した。









