広島と被爆者佐々木禎子さんにささげる壁画の前で記念撮影する関係者ら=22日、イタリア・アイエッリ(Impressione提供・共同)

 【ローマ共同】イタリア中部アブルッツォ州の村アイエッリに、原爆が投下された広島と、病床で鶴を折り12歳で亡くなった被爆者佐々木禎子さんにささげる壁画が完成し、22日に披露された。「折って折って、また折って」と題され、少女の顔から飛び立った折り鶴が、本物の鶴に変化するように描かれている。

 発表によると、描いたのはイタリアのアーティスト、コテ(本名アントニオ・コテッキア)さん。日本のマツダの現地法人が発案し、アイエッリが進める野外アートプロジェクトの一環として実現した。