全国知事会の観光セミナー後のレセプションで、グラスを手にする5県の知事=22日、米ニューヨーク(共同)

 【ニューヨーク共同】日本各地の魅力ある観光資源を知ってもらおうと、全国知事会(会長・阿部守一長野県知事)が22日、ニューヨークで観光セミナーを開催した。阿部知事のほか、宮城県の村井嘉浩知事、富山県の新田八朗知事、静岡県の鈴木康友知事、三重県の一見勝之知事の5人が自らトップセールスを行った。千葉県も参加した。

 23〜25日は名産品や農産品の輸出プロモーションイベントなども予定されている。複数の知事が参加する観光・輸出イベントを全国知事会がニューヨークで行うのは初めて。

 セミナーには米国の旅行会社やメディアなど約40社が参加。阿部会長は「日本のさまざまな顔を発見するきっかけになれば幸いです。皆さんを私たちの地域にお迎えするのを楽しみにしています」と英語であいさつした。

 静岡県は名産の静岡茶をPR。富山県は伝統の民謡と踊り「こきりこ」、三重県は伊賀流忍者ショーを披露した。千葉県は成田周辺の魅力をクイズ形式で紹介。その後のレセプションで長野県はそば打ち、宮城県は餅つきの実演で、それぞれの魅力をアピールした。