18日の鳥取戦で3バックの一角に入り、クリーンシートでの勝利に貢献したFC岐阜のDF小山=長良川競技場

 サッカーの第102回天皇杯全日本選手権が21日、開幕する。岐阜県代表のJ3FC岐阜は同日午後1時から、長良川球技メドウでの1回戦(岐阜新聞社共催)で愛知県代表の中京大と対戦する。岐阜にとっては、中2日で試合が続く連戦の3戦目。厳しい日程だが、19日のオンライン会見で横山監督は「全員で取りに行く。受けて立つとやられる」と必勝を期した。

 中京大は愛知県代表決定戦で、日本フットボールリーグ(JFL)首位のFCマルヤス岡崎に逆転勝ちして、4年ぶり7度目の本大会出場を決めた。横山監督は「よく走って、ハードワークして、前線に良い選手がいるチーム」と警戒。成績不振による監督交代で横山監督が率いるようになってリーグ戦は2連勝中だが「今の岐阜は相手どうこう言っていては駄目。向かっていく姿勢を出したい」。

 昨年はJFLのホンダFCに敗れ、初戦敗退だった。DF小山は「油断することなく、自分たちのやるべきことを徹底したい」。勝てば2回戦でJ1G大阪と当たるが、「ガンバ戦につなげたいというのが、チーム全体が思っていること」と意気込んだ。