【丹東共同】北朝鮮の金正恩朝鮮労働党総書記は24日に国境沿いの中国遼寧省丹東を訪れ、中国共産党序列4位の王滬寧・人民政治協商会議(政協)主席と会談した一方、習近平国家主席とは会わなかった。昨年9月までの過去5回の訪中ではいずれも習氏と会談しており、首脳間で接触がなかったのは初めて。
北朝鮮の最高指導者が外遊で相手国の首脳級と会わないのは異例。今回の訪中は日帰りで、中国側の重要会議である第20期中央委員会第5回総会(5中総会)の直前だったことが日程調整に影響したとみられる。
25日の北朝鮮メディアの報道によると、金氏は王氏との会談で「われわれの訪問に特別でこまやかな気配りをしてくれた習氏に感謝する」と述べた。






