【キーウ共同】米衛星通信サービス「スターリンク」運用企業スペースXを率いるイーロン・マスク氏は24日、ウクライナ軍が利用規約に違反し、攻撃用無人機で人間を殺害するために使用したとして批判した。X(旧ツイッター)で「通信を切ればウクライナの前線は即座に崩壊する。脅しではなく事実だ」と警告した。
ウクライナでスターリンクの利用制限が続いていたが、ゼレンスキー大統領は24日、制限が解除されたと発表した。Xでトランプ米大統領や米議員に謝意を表明したが、マスク氏への言及はなく、しこりが残っているとみられる。
マスク氏は「無人機攻撃で人々を殺害するためにスターリンクを利用することは許可されていない」とし、ウクライナ軍が規約に違反して使用したため「抜け穴を先週、ふさいだ」と説明した。
「スペースXは地球上のどの民間企業よりもウクライナの防衛に貢献してきた」と訴えた上で「無限の殺りくを進め、紛争の現実的な解決策を提示しない偽善的な戦争屋には、軽蔑の念しか抱かない」と主張した。




