政府は26日、GMOインターネットグループなどへの相次ぐ不正アクセス事案を受け、サイバーセキュリティーに関する関係閣僚会議を同日開催する方向で調整に入った。複数の関係者が明らかにした。プログラミング言語「PHP」の脆弱性発覚も踏まえ、省庁横断で対応を協議する。

 不正アクセスを受けた企業などに対し、政府は国家サイバー統括室(NCO)を中心に攻撃の様態や障害の状況に関する調査を進める。当面は技術的な支援が中心となる見通しだ。GMO側が政府に緊急要請している「能動的サイバー防御」の適用の是非も注目される。