【カイロ共同】エジプト下院は26日、イエメンの親イラン武装組織フーシ派の攻撃を受けるサウジアラビアへの派兵を含めた軍事支援に関し、シシ大統領に実施の権限を付与すると決定した。下院が発表した。上院での手続きは不要で、既に支援の方針を表明しているシシ氏が派兵を実行に移す可能性がある。
サウジはトルコ、パキスタンと中東地域での集団防衛の枠組み「メッカ防衛同盟」を締結。加盟国はサウジへの軍部隊の早期配備に向け必要な措置を取ると表明しており、地域大国エジプトの動向が焦点となっている。
下院は声明で、権限付与に必要な3分の2以上の賛成が得られたと説明した。下院は18日、シシ氏の要請を受けて緊急で本会議を開いたが、結論が出ていなかった。





