30日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=157円台半ばで取引された。
午後5時現在は前日比27銭円高ドル安の1ドル=157円55〜56銭。ユーロは42銭円安ユーロ高の1ユーロ=176円29〜33銭。
日経平均株価が下落したことで投資家のリスク回避姿勢が強まり、比較的安全な資産とされる円を買う動きが優勢だった。
日銀が30日、目標としてきた物価上昇率2%に到達したとの判断を示した。これを受け、市場では「引き続き利上げが続くとの見方から、日米金利差の縮小を意識した円買いもあった」(外為ブローカー)との声があった。日銀の植田和男総裁による記者会見などの影響は限定的だった。




