ニューヨーク証券取引所のトレーダー=30日(ロイター=共同)

 【ニューヨーク共同】30日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は続落し、前日比572・25ドル安の5万1770・31ドルで取引を終えた。人工知能(AI)向け巨額投資に対する回収遅れへの懸念が広がり、売り注文が膨らんだ。原油高も投資家心理を冷やした。前日終値からの下げ幅が750ドルを超える場面もあった。

 前日に決算を発表したアマゾン・コムは売上高などが市場予想に届かず、巨額の設備投資による資金流出も懸念された。投資家がリスク回避姿勢を強め、ハイテク株を中心に下げた。

 ハイテク株主体のナスダック総合指数は大幅続落し、747・72ポイント安の2万5437・00だった。