ハッカーのイメージ

 企業へのサイバー攻撃による個人情報の流出は2日も発表が続いた。IT企業のペイクラウドホールディングス(HD)やサントリーホールディングスは、それぞれのグループが不正アクセスを受けてメールアドレスなどの個人情報が流出したと発表した。家電量販店のノジマは約700万人分の個人情報が漏れたと公表した。

 ペイクラウドHDによると、子会社に不正アクセスがあり、メールアドレス約7700万件が外部に流出した。北陸電力や大阪ガスのメールアドレス漏えいも含まれるという。

 ノジマが攻撃を受けたのは、電子商取引(EC)サイトの会員管理システムで、ログインIDや暗号化されたパスワードなども漏れた。

 サントリーHDもグループが利用する外部のクラウドサービスへの不正アクセスによって、従業員の氏名やメールアドレスなど約10万人分の個人情報が流出したと公表した。

 丸井グループは、発行するデジタル社債の管理業務を委託した会社への不正アクセスで、応募した最大9086人の個人情報が漏えいしたと発表した。