オーストラリア準備銀行の建物=2025年2月、シドニー(ゲッティ=共同)

 【シドニー共同】オーストラリア準備銀行(中央銀行)は3日の理事会で、政策金利を0・25%引き上げ、4・85%とすることを決めた。9月の前回会合に続き2会合連続の利上げ。燃料価格の高騰などを背景にインフレ圧力が根強いとして、年初から断続的に引き上げてきた。政策金利は2008年11月以来、18年ぶりの高水準となる。

 統計局が先月発表した9月の消費者物価指数(CPI)は前年同月比で4・3%上昇し、前月の4・0%からインフレが加速していた。

 中銀はインフレ率を2〜3%に抑えることを目標としている。