阪神電鉄は5日、2027年春から運行する新型車両「3000系」を報道陣に公開した。同社で初の有料座席指定サービス「らくやんシート」を導入し、運賃とは別に300円で利用できる。赤と銀のボディーが特徴で、大阪梅田―山陽姫路間を走る。
らくやんシートは朝と夕方の混雑時間帯に、特急での活用を想定しており、6両編成のうち1両が対象。赤く塗装された専用のドアから出入りする。クロスシートとロングシート計38席にコンセントを備え、車内灯を他の車両とは異なる暖色に。中づり広告を廃止し、開放感を演出した。
同社運輸部の伊野誠課長は「年々着席ニーズが高まっている。快適なサービスをリーズナブルな料金で利用してほしい」とアピールした。





