岐阜県と岐阜市は10日、県内30市町などで新たに275人の新型コロナウイルス感染を確認したと発表した。新規感染者は前週の金曜日(3日)と比べて150人減少した。前週の同じ曜日を下回るのは18日連続。感染者は累計10万3547人となった。

 新たに公表したクラスター(感染者集団)は2件。岐阜市の保育施設で園児12人や家族、職員ら計約27人の感染が判明した。同市内の病院では、入院患者ら計6人の感染が分かった。

 拡大したクラスターは5件。羽島郡笠松町の高校運動部関連で1人の感染が分かり計79人となったほか、各務原市の診療所と不破郡関ケ原町の高齢者福祉施設の関連で1人の感染が判明して計31人となった。

 直近1週間の新規感染者数の平均は321・0人で、人口10万人当たりの新規感染者数は113・56人。9日時点の病床使用率は22・9%で7日連続の減少となった。宿泊療養施設の入所者は378人、自宅療養者は1987人となった。